【2026年9月最新】47都道府県の2026年度最低賃金一覧!全国平均・引き上げ額・発効日と求人票の変更手順
いいね

2026年度(令和8年度)の地域別最低賃金について、9月3日の沖縄県を最後に47都道府県すべての答申が出そろいました。
2026年度は中央最低賃金審議会が示した引き上げ目安を上回る自治体が相次ぎ、昨年に続く大幅な最低賃金引き上げとなっています。
この記事では、介護・医療・福祉業界の事業者様に向けて、2026年度の最低賃金の改定結果(金額・発効日)と、発効日までに対応すべき給与・求人票の更新チェックリストを詳しく解説します。
目次
- 1. 2026年度の最低賃金は全国平均でいくら?
- 1-1. 2026年度の最低賃金は前年から何円上がった?
- 1-2. 最低賃金の発効日は都道府県によって違う
- 2. 北海道・東北の最低賃金2026
- 3. 関東の最低賃金2026
- 4. 甲信越・北陸の最低賃金2026
- 5. 東海の最低賃金2026
- 6. 近畿の最低賃金2026
- 7. 中国の最低賃金2026
- 8. 四国の最低賃金2026
- 9. 九州・沖縄の最低賃金2026
- 10. 最低賃金の発効日までに事業者がやること
- 10-1. 現在の給与が最低賃金を下回らないか確認
- 10-2. 月給制の職員も確認
- 10-3. 給与規程や賃金体系も確認
- 11. ジョブソエルに掲載している求人も給料額の変更が必要
- 12. 最低賃金引き上げで介護・医療・福祉の求人はどう変わる?
- 13. 2026年度最低賃金改定チェックリスト
- 14. 2026年度の最低賃金改定は「給与」と「求人」の両方を確認
1. 2026年度の最低賃金は全国平均は〇円に
2026年度改定における中央最低賃金審議会の引き上げ目安は、全国加重平均で55円(4.9%増)とされ、目安通りの場合は全国加重平均1,176円(2025年度:1,121円)となる見通しでした。
しかし実際の地方最低賃金審議会では、人手不足の解消や生活コストの上昇を背景に、目安を大きく上回る独自引き上げを決断する都道府県が相次いでいます。
1-1. 2026年度の最低賃金は前年から何円上がった?
佐賀県が65円、鹿児島県が64円、高知県が63円など、大幅な引き上げとなった地域が目立ちます。一方で東京都は54円引き上げられ、全国最高額の1,280円となりました。
1-2. 最低賃金の発効日は都道府県によって違う
最低賃金は、答申が出た直後から即時適用されるわけではありません。異議申出などの手続きを経て正式決定・公示された後、指定の発効日に順次適用されます。
「10月1日に全国一斉適用」ではないため、自社が拠点を置く自治体の正確な発効日を把握することが不可欠です。
2. 北海道・東北の最低賃金2026
2-1. 北海道 最低賃金1,131円 発効日2026年10月1日
北海道の最低賃金は、2025年度の1,075円から56円引き上げられ、1,131円となりました。発効日は2026年10月1日です。
2-2. 青森県 最低賃金1,090円 発効日2026年10月29日
青森県の最低賃金は、1,029円から61円引き上げられ、1,090円となりました。発効日は2026年10月29日です。
2-3. 岩手県 最低賃金1,090円 発効日2026年12月1日
岩手県の最低賃金は、1,031円から59円引き上げられ、1,090円となりました。発効日は2026年12月1日です。
2-4. 宮城県 最低賃金1,098円 発効日2026年10月1日
宮城県の最低賃金は、1,038円から60円引き上げられ、1,098円となりました。発効日は2026年10月1日です。
2-5. 秋田県 最低賃金1,090円 発効日2026年10月14日
秋田県の最低賃金は、1,031円から59円引き上げられ、1,090円となりました。発効日は2026年10月14日です。
2-6. 山形県 最低賃金1,092円 発効日2026年10月30日
山形県の最低賃金は、1,032円から60円引き上げられ、1,092円となりました。発効日は2026年10月30日です。
2-7. 福島県 最低賃金1,094円 発効日2026年10月16日
福島県の最低賃金は、1,033円から61円引き上げられ、1,094円となりました。発効日は2026年10月16日です。

3. 関東の最低賃金2026
3-1. 茨城県 最低賃金1,136円 発効日2026年10月18日
茨城県の最低賃金は、1,074円から62円引き上げられ、1,136円となりました。発効日は2026年10月18日です。
3-2. 栃木県 最低賃金1,125円 発効日2026年10月1日
栃木県の最低賃金は、1,068円から57円引き上げられ、1,125円となりました。発効日は2026年10月1日です。
3-3. 群馬県 最低賃金1,120円 発効日2026年10月3日
群馬県の最低賃金は、1,063円から57円引き上げられ、1,120円となりました。発効日は2026年10月3日です。
3-4. 埼玉県 最低賃金1,196円 発効日2026年10月1日
埼玉県の最低賃金は、1,141円から55円引き上げられ、1,196円となりました。発効日は2026年10月1日です。
3-5. 千葉県 最低賃金1,195円 発効日2026年10月1日
千葉県の最低賃金は、1,140円から55円引き上げられ、1,195円となりました。発効日は2026年10月1日です。
3-6. 東京都 最低賃金1,280円 発効日2026年10月1日
東京都の最低賃金は、1,226円から54円引き上げられ、1,280円となりました。発効日は2026年10月1日です。
3-7. 神奈川県 最低賃金1,279円 発効日2026年10月1日
神奈川県の最低賃金は、1,225円から54円引き上げられ、1,279円となりました。発効日は2026年10月1日です。

4. 甲信越・北陸の最低賃金2026
4-1. 新潟県 最低賃金1,108円 発効日2026年10月1日
新潟県の最低賃金は、1,108円となりました。発効日は2026年10月1日です。
4-2. 富山県 最低賃金1,119円 発効日2026年10月1日
富山県の最低賃金は、1,119円となりました。発効日は2026年10月1日です。
4-3. 石川県 最低賃金1,113円 発効日2026年10月3日
石川県の最低賃金は、1,113円となりました。発効日は2026年10月3日です。
4-4. 福井県 最低賃金1,112円 発効日2026年10月4日
福井県の最低賃金は、1,112円となりました。発効日は2026年10月4日です。
4-5. 山梨県 最低賃金1,113円 発効日2026年11月1日
山梨県の最低賃金は、1,113円となりました。発効日は2026年11月1日です。
4-6. 長野県 最低賃金1,117円 発効日2026年10月2日
長野県の最低賃金は、1,117円となりました。発効日は2026年10月2日です。

5. 東海の最低賃金2026
5-1. 岐阜県 最低賃金1,121円 発効日2026年10月1日
岐阜県の最低賃金は、1,121円となりました。発効日は2026年10月1日です。
5-2. 静岡県 最低賃金1,154円 発効日2026年10月15日
静岡県の最低賃金は、1,154円となりました。発効日は2026年10月15日です。
5-3. 愛知県 最低賃金1,195円 発効日2026年10月1日
愛知県の最低賃金は、1,195円となりました。発効日は2026年10月1日です。
5-4. 三重県 最低賃金1,143円 発効日2026年10月1日
三重県の最低賃金は、1,143円となりました。発効日は2026年10月1日です。

6. 近畿の最低賃金2026
6-1. 滋賀県 最低賃金1,136円 発効日2026年10月3日
滋賀県の最低賃金は、1,136円となりました。発効日は2026年10月3日です。
6-2. 京都府 最低賃金1,180円 発効日2026年11月16日
京都府の最低賃金は、1,180円となりました。発効日は2026年11月16日です。
6-3. 大阪府 最低賃金1,231円 発効日2026年10月1日
大阪府の最低賃金は、1,231円となりました。発効日は2026年10月1日です。
6-4. 兵庫県 最低賃金1,172円 発効日2026年10月1日
兵庫県の最低賃金は、1,172円となりました。発効日は2026年10月1日です。
6-5. 奈良県 最低賃金1,107円 発効日2026年10月4日
奈良県の最低賃金は、1,107円となりました。発効日は2026年10月4日です。
6-6. 和歌山県 最低賃金1,101円 発効日2026年10月3日
和歌山県の最低賃金は、1,101円となりました。発効日は2026年10月3日です。

7. 中国の最低賃金2026
7-1. 鳥取県 最低賃金1,090円 発効日2026年10月3日
鳥取県の最低賃金は、1,090円となりました。発効日は2026年10月3日です。
7-2. 島根県 最低賃金1,092円 発効日2026年10月10日
島根県の最低賃金は、1,092円となりました。発効日は2026年10月10日です。
7-3. 岡山県 最低賃金1,104円 発効日2026年10月2日
岡山県の最低賃金は、1,104円となりました。発効日は2026年10月2日です。
7-4. 広島県 最低賃金1,141円 発効日2026年10月11日
広島県の最低賃金は、1,141円となりました。発効日は2026年10月11日です。
7-5. 山口県 最低賃金1,101円 発効日2026年10月8日
山口県の最低賃金は、1,101円となりました。発効日は2026年10月8日です。

8. 四国の最低賃金2026
8-1. 徳島県 最低賃金1,103円 発効日2026年11月1日
徳島県の最低賃金は、1,103円となりました。発効日は2026年11月1日です。
8-2. 香川県 最低賃金1,092円 発効日2026年10月1日
香川県の最低賃金は、1,092円となりました。発効日は2026年10月1日です。
8-3. 愛媛県 最低賃金1,093円 発効日2026年11月1日
愛媛県の最低賃金は、1,093円となりました。発効日は2026年11月1日です。
8-4. 高知県 最低賃金1,086円 発効日2026年10月29日
高知県の最低賃金は、1,086円となりました。発効日は2026年10月29日です。

9. 九州・沖縄の最低賃金2026
9-1. 福岡県 最低賃金1,114円 発効日2026年10月4日
福岡県の最低賃金は、1,114円となりました。発効日は2026年10月4日です。
9-2. 佐賀県 最低賃金1,095円 発効日2026年11月15日
佐賀県の最低賃金は、1,095円となりました。発効日は2026年11月15日です。
9-3. 長崎県 最低賃金1,087円 発効日2026年11月2日
長崎県の最低賃金は、1,087円となりました。発効日は2026年11月2日です。
9-4. 熊本県 最低賃金1,092円 発効日2026年12月1日
熊本県の最低賃金は、1,092円となりました。発効日は2026年12月1日です。
9-5. 大分県 最低賃金1,096円 発効日2026年11月1日
大分県の最低賃金は、1,096円となりました。発効日は2026年11月1日です。
9-6. 宮崎県 最低賃金1,085円 発効日2026年10月24日
宮崎県の最低賃金は、1,085円となりました。発効日は2026年10月24日です。
9-7. 鹿児島県 最低賃金1,090円 発効日2026年10月25日
鹿児島県の最低賃金は、1,090円となりました。発効日は2026年10月25日です。
9-8. 沖縄県 最低賃金1,086円 発効日2026年12月2日
沖縄県の最低賃金は、1,086円となりました。発効日は2026年12月2日です。

10. 最低賃金の発効日までに事業者がやること
発効日を迎える前に、社内の賃金体系を再点検・対応する必要があります。
10-1. 現在の給与が最低賃金を下回らないか確認
パート・アルバイト・短時間勤務の職員、入職直後の試用期間中職員、無資格・未経験者など、最低賃金に近い水準で給与を設定している職員を中心に給与を見直します。
10-2. 月給制の職員も確認
月給制であっても最低賃金の対象です。以下の計算式で時給換算(対象外の手当を除いた額 ÷ 1か月平均所定労働時間)を行い、発効日時点の金額が最低賃金を上回っているか算出してください。
※除外できる手当の例:通勤手当、家族手当、精皆勤手当、時間外勤務手当(残業代・夜勤手当など)
10-3. 給与規程や賃金体系も確認
未経験者の給与(下限額)を引き上げた結果、有資格者や中堅職員との差が縮まることがあります。基本給や各種手当(資格手当・職務手当・処遇改善手当)を含めて、組織全体のバランスを保つよう再調整しましょう。

11. ジョブソエルに掲載している求人も給料額の変更が必要
最低賃金引き上げに伴い、Web上に掲載している求人原稿の改定も必須です。
例えば岩手県内の事業所で「時給1,050円〜」と掲載している場合、2026年12月1日以降も旧金額のまま掲載を続けると違法表示となる恐れがあります。
11-1. ジョブソエル掲載求人で確認する項目
- 給与下限額(時給・月給とも)
- 給与備考・各種手当・固定残業代
- 求人本文やタイトル内の給与表記
複数都道府県で求人を展開されている場合は、勤務地ごとの発効日に合わせて更新を行ってください。
11-2. 「実際の給与」と「求人票の給与」を一致させる
実際の支給額だけを引き上げ、求人票を放置すると「求人表示と契約内容が異なる」などのトラブルに繋がります。求職者への正確な情報提供のためにも、早期の原稿修正が不可欠です。

12. 最低賃金引き上げで介護・医療・福祉の求人はどう変わる?
12-1. パート・アルバイトの時給を確認
改定額を下回らないよう、下限時給を引き上げます。
12-2. 資格・経験による給与差を確認
無資格・未経験から、初任者研修、実務者研修、介護福祉士・看護師など、資格や経験に応じた給与差が保たれているか見直します。
12-3. 求人の給与表示を採用競争力として考える
単なる法令順守だけでなく、周辺施設と比べて優位性があるか(夜勤手当や各種手当の設定など)を整理し、求職者にアピールできる条件へとブラッシュアップしましょう。

13. 2026年度最低賃金改定チェックリスト
13-1. 給与の確認
- 勤務地の最低賃金と発効日を確認した
- パート・アルバイトの時給を再チェックした
- 月給制職員の1時間あたり換算額を計算した
- 給与改定が必要な職員を特定した
13-2. 求人情報の確認
- 掲載中の求人の給与下限を見直した
- 給与備考・本文テキスト内の表記を修正した
- ジョブソエル掲載求人を最新条件へ更新した
14. 2026年度の最低賃金改定は「給与」と「求人」の両方を確認
2026年度の最低賃金は、全国加重平均で目安(+55円)を超える大幅な改定となりました。
「勤務地の改定額・発効日を確認」→「社内給与の改定」→「ジョブソエル等の求人票更新」のステップで迅速に対応を進めましょう。
ジョブソエルに掲載中の求人修正や設定変更につきましては、管理画面よりご対応いただくか、運営事務局までお気軽にご相談ください。
\人材採用でお悩みの事業者様へ/
医療・介護・福祉専門の採用プラットフォーム「ジョブソエル」
ジョブソエルでは、医療・介護・福祉分野の採用をサポート!求人原稿の作成から上げ直し等お気軽にご相談ください。
- 医療福祉専門職の採用に対応 介護職・看護師・施設内調理スタッフなどの求人を掲載できます。
- 募集情報の掲載無料 求人の掲載は無料。採用時に費用が発生する「採用課金」で無駄なコストがかかりません。
- 求職者に伝わる求人原稿づくりをサポート オンコール体制、夜勤人員、勤務条件、教育体制など、応募前に求職者が知りたい情報を整理した求人掲載をサポートします。
- スカウトを活用して求職者へ直接アプローチ 求人掲載を待つだけでなく、条件に合う求職者へ直接求人を届けるスカウト機能も活用できます。
「求人を出しても応募が集まらない」「事業所の魅力をうまく表現できない」といった採用のお悩みがある場合は、ジョブソエルをぜひご活用ください。
